自由民主党墨田区議会議員 加藤 拓  かとうたく 皆様とともに明日の墨田区を考えていきます。

墨田区議会議員
加藤 拓

かとう たく
墨田区緑一丁目
2-12-503
050-1334-9640

週1回程度更新したいと最初に書きましたが2週間目前になってしまいました。
習慣がないとなかなかできないものですね。年内にもう一度更新したいと思います。

12月15日、16日と、管外行政調査(視察)で静岡県の三島市と浜松市に行ってきました。
調査項目は、三島市が子育て支援と佐野美術館、浜松市が浜松地域イノベーション推進機構と産業支援です。

墨田区の人口は12月の現況で26万5千人超となっており、人口増が続いています。推計ではこの先も人口流入が続くと予想されています。一方で、地方では人口減少が大きな課題となっており、各自治体が各種の施策を展開しています。
新幹線を利用すると東京まで40分程度と、十分通勤圏である三島市でも、人口が減少傾向にあり、その対策を講じる必要があるとのことでした。
対策の大きな柱の一つとして、子育て支援施策を充実させることにより、子育て世帯の流入と定住を促しています。
この取り組みにより、子育て世帯の流入が進んでいるとともに、転出も少なくなっているとのことです。
https://mishima-life.jp/kosodate/index.asp
墨田区よりもわかりやすい三島市の子育て支援サイトで、各種の施策が紹介されていますが、市の担当の方からお話を聞く限り、全体的にやや丁寧であるという印象でした。
また、「子どもは地域の宝事業」という面白い独自事業も展開しています。
http://www.city.mishima.shizuoka.jp/media/05032020_pdf_2016128_radC2476.pdf
居住形態や土地の広さ、産業構造など、条件が違う点が多いので、そのまま墨田区で同様の事業を行うというわけには行きませんが、今後の子育て支援のあり方について考えるヒントを得ることができました。待機児童解消を叫び、保育所定員を増やすだけではなく、子育て世帯全般が利用し、満足できる子育て支援施策を展開していきたいと思います。

子育て支援のことで一点気にかかっていることがあります。

これは今年の4月の墨田区議会自由民主党の会派報の一部ですが、この内容の通り予算を修正しました。
多子世帯への支援は重要な観点で、何らかの事業で行っていく必要があります。そこで、予算特別委員会では、今年度中に新しいかたちでの多子世帯への支援施策を提案するように求めました。
しかし、12月の第4回定例会になっても施策は示されていません。今年度の定例会は来年の2月しかありませんが、そこで示されるのか非常に心配しています。出てこないとなると、理由は①考えていなかった②思いつかなかった、くらいしか思いつきません。
今年度未執行になることは、議会との約束を反故にしたことになりますので、我々としても色々と考える必要が出てくるかと思います。

三島市で行っている事業に「みしまめ育児サポーター派遣事業」というものがあります。
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/media/05032020_pdf_2016329_rad6CD4A.pdf
例えば、この対象者を小学校3年生以下の子供が3人以上いる世帯優先にしたら事業目的に合うのではないかと説明を聞きながら考えました。
他にも、保育園や子育てひろばの一時預かりの優先利用や、空き家等の活用による多子世帯向けの住宅マッチングくらいは考えてみました。
実際に3人以上のお子様を育てていらっしゃる方々のご意見を聞いて、喜ばれる施策が出てくることを期待しています。