週1回程度更新を目標にしていますが、なかなかできないものですね。早く習慣にできればと思っています。

1月は色々な新年会に出席させていただき、そこで色々なご意見を頂戴しています。今後の議会での質問の参考にさせていただきます。

先週、立川菊川連合町会の新年会に近隣・地元の区議会議員の方々と一緒に出席させていただきました。その際、立川4丁目のポンプ所に建設中の雨水調整池上部の利用についての話題が出ました。
また、別の新年会では今後のスケジュールのお問い合わせもいただいています。
それなりの大きさがあり、地元の方々にとってはどうなるのか気になる場所なのだと思います。

今後は、東京都や地元の皆様との協議を行い、利用方法を決定することになりますが、私は一部でもいいのでボールが使用できる公園になればいいと思っています。
①水槽の上のスペースで耐荷重が非常に少ないため、建物を建てるのが難しいので、公園や広場での活用が現実的②西側は大通りで、近隣に住宅が少ない(苦情が来にくい)③ボール使用可のスペースを取っても敷地に余裕がある
という3つの理由からです。本当は、ボールが使える公園のご要望は本当に多くの方々から伺っていて、その時に、「5,6年後になってしまうけれど、三つ目通りのポンプ所のところを狙っている。」と言ってしまっているからなんですが。
墨田区内の公園では、一部を除いてボール遊びが禁止になっています。公園自体の広さが足りないことや、広さがあってもそれなりの交通量の道路に面していて飛び出しの危険があること、他の利用者との兼ね合いなど、理由は様々考えられます。
設備や形状で理解できる部分は多いのですが、禁止ではあるけれど、狭い児童遊園でボール遊びをしていたり、交通量の少ない道路でキャッチボールをしていたりする光景を目にすると、あと何カ所かはボールを使える公園が必要だと感じます。

私は公園でのボール使用に関して議会で発言したことはありませんが、墨田区議会ではこれまで各会派が求めてきました。最近では自民党の議員が熱心に発言しています。
その際、墨田区は、「公園の新設やリニューアルの際に検討したい」と答弁しているので、立川のポンプ所はうまくいけばいいと思っています。
ただ、公園の新設やリニューアルは沢山あるものではないので、既存の公園で、大掛かりな工事が必要なく、条件が整いやすそうなものについては、積極的に検討、近隣との協議を進めていくべきではないかと思います。おそらく山本区長は公園でのボール使用については前向きな考え方を持っていると私は推測しているので。

昨今、子供の体力の低下がよく言われています。ボールを投げたり、蹴ったりすることが苦手な子供が増えているそうです。ボール遊びができる公園を提供することで、そこで子供たちが遊び、体力の向上や、球技に触れる機会が増えることにつなげていくことを期待しています。
また、本来は禁止されている公園や路上でのボール遊びよりも、大っぴらに遊べる場所を確保した方が、保護者の方々や地域の方々の安心になるのではないかと思います。
ですので、公園でのボール使用については、これからも推進していきたいと思います。
合わせて、小学校の校庭開放なども進めて、子供が外で遊べる環境を整えていきたいとも考えています。

私は、ボール使用できるようになればいいと思っているところが2か所あります。
1つは江東橋1丁目と5丁目の間の首都高の高架下の立川親水公園です。

それなりに幅があり、両岸にフェンス、東西はネットのようなもので囲めば、イベント使用時でも対応ができそうです。
日中に遊んでいる子供や親子連れなど、利用している人があまりいない印象なので、可能性があるのではないかと思います。

2つ目が大横川親水公園の京葉道路と北斎通りの間の部分です。 

景観としては中々良いのですが、通路以外ではベンチにちらほら人が座っている程度です。
京葉道路の南側にはテニスコートがありますが、両岸はここと同じようにマンションが建っています。金属バットに比べれば音は小さいでしょうがテニスも相当な音が出ますが、現在も使用しているのであれば、音の問題はクリアできそうなので、近隣の方々の理解が得られるのではないかと思います。

この2か所については、機会を見て提案していきたいと思います。

次回は27日までに更新したいと思います。